何ゴト?

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炊飯器 - かまど炊きを超える 開発

NHKのテレビ番組で炊飯器の特集が放送されていました。

炊飯器の歴史

電気炊飯器 1955年(昭和30年)
ごはんが自動で炊ける電気炊飯器が初めて発売されました。
すそがまにコップ一杯分の水を入れそれが全て蒸発するとスイッチが切れる仕組みになっていました。
つまり水の蒸発がタイマー代わりだったということです。
 
保温機能付き炊飯器 1972年(昭和47年)
それまでは炊いたごはんは保温専用の電子ジャーに移して冷めないようにしていました。
保温機能付き炊飯器が登場し、移し替える手間が省けるようになりました。
表面に花の柄がついているものもあった。
 
マイコン付き炊飯器 1979年(昭和54年)
微妙な温度調節や時間調節ができるようになり、炊きムラを防げるようになった。
 
IH式炊飯器 1988年(昭和63年)
それまでは釜底からの熱で加熱していましたが、IH式によって上からも側面からも加熱できるようになりました。
それによってご飯がよりおいしく炊けるようになりました。

電気炊飯器の国内市場

ここ10年、国内における炊飯器の販売台数はやや減少にありますが、平均単価は上昇傾向にある。

高級炊飯器ベスト5

5万円以上する高級炊飯器のランキングです。

1位、2位  象印「極め炊き 極め羽釜」

特徴:羽釜

3位 パナソニック「Wおどり炊き」

特徴:ダイヤモンド竈釜(かまどがま)

パナソニック 1升 炊飯器 圧力IH式 Wおどり炊き ルージュブラック SR-SPX183-RK

パナソニック 1升 炊飯器 圧力IH式 Wおどり炊き ルージュブラック SR-SPX183-RK

4位 タイガー「炊きたて(本土鍋)」

特徴 本土鍋

タイガー 炊飯器 土鍋圧力IH 「炊きたて」 5.5合 ブラック JKX-V100-K

タイガー 炊飯器 土鍋圧力IH 「炊きたて」 5.5合 ブラック JKX-V100-K

5位 東芝「備長炭 本羽釜」

特徴 備長炭 本羽釜

ライスレディ登場

神戸にあるパナソニックの工場の炊飯器調理実験室に、女性だけのグループがいました。

ライスレディと社内で呼ばれ(炊飯器の調理ソフトの開発を行うチーム)
炊飯器に内蔵されたプログラムを作っています。

今回は、「Wおどり炊き」の新商品を開発していまいた。

1人が炊飯器を2台抱えて、1日に5,6回炊いていて、 1人あたり1日3合はご飯を食べているということです。

おなかいっぱいになってしまいますね。

色んな銘柄によってお米の特徴が違うので、お米の特徴を生かすように炊き分けてもいる。

30種類くらいの銘柄に対応するとあったので、大変ですね。

パナソニック「Wおどり炊き」では、減圧沸騰というシステムを使っています。 気圧を下げて蒸気を抜いて気圧を下げると、米が踊りだし一粒一粒に熱が行き渡る。

シューッと蒸気が出ている時に米が踊っていたんですね。

以下が、開発内容

全部で227個のプログラムを作る。
 
炊飯テスト 約1000回
使用した米 約1.5トン

約1年をかけて新製品の開発でした。
新商品は2015年6月に登場するということです。

バーミキュラ ライスポット開発

バーミキュラの鍋だけだと、炊飯では火加減の調整が難しいということで、専用のIH を付ける開発を中部コーポレーションという企業に依頼しました。

プレート状のIHでテストしましたが、加熱が底だけになってしまうので、側面からも温めることが課題に残りました。

鍋を下から包みこむような形にすると、おいしく炊き上がりました。

でもまだまだ課題は残っているようです。

・IHに使われているファンの音がうるさい。
・断熱材が使われてはいるが、表面の温度が高くて危険。

さらによりよい商品にしようと、2015年5月現在も開発中みたいですね。
↓ホームページもありました。