何ゴト?

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電力自由化 - 発送電システムが変わってくる

電力自由化に関して、テレビで放送していました。

2016年春から、一般家庭でも電力自由化が始まりますが、いったいどう変わるのでしょうか?

今までは、地元の電力会社を利用するのは当たり前で、他の電力会社なんて使用したことがないと思います。

現在、日本には電力会社が10社ある

北海道電力
東北電力
東京電力
北陸電力
中部電力
関西電力
中国電力
四国電力
九州電力
沖縄電力

電力システム改革の背景には、東日本大震災で原発がストップし、他の電力会社から電力の供給ができなかったということがあります。

電力システム改革の3つの柱

1、地域を越えて電力を送る期間が2015年5月発足
2、「発送電分離」の関連法案を国会で審議中
3、家庭への電力小売りが2016年4月に自由化

一般家庭でも、各地域にある大手電力会社以外の会社から電気を買うという選択もできるようになります。

以前、NTTが電話回線を独占していましたが、現在では色々な企業が使用しているというのと同じイメージになると思われます。

今までと電力システム改革後の発送電の違い

今までは

10電力会社の○○電力が発電から小売までの全てを担う
発電
送電
小売
 
↓↓↓
家庭に届く

電力システム改革後は

発電・送電・小売の 3つのライセンスに分かれます。

発電:発電事業者
 
送電:送電事業者
新規参入で送電網を作るのは難しいので、ここは10電力会社が担うと思われる。 他社との競争はなし。
 
小売:小売電気事業者
   
↓↓↓
家庭に届く

具体的にはどんなことが起きるのか?

・一般家庭でも電力会社を自由に選べる
・電気の小売会社が誕生
・電気料金が自由化され「多様化」
・通信やガスとのセット割引きやポイントサービスの充実

電気料金は安くなるのか?

・料金は需給変動に伴って変わるので、必ずしも安くなるというわけではないですが、政府は安くなると見て改革を進めているようです。

誰でもわかる電力自由化 (電気新聞ブックス)

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