何ゴト?

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脱ゆとりで、授業時間確保のため「夏休み短縮」へとしわ寄せ

テレビで、夏休みが短くなっているという「夏休み短縮」の特集をしていました。

夏休みの短縮

東京23区で、8月中に学校が始まる小中学校がなんと、「35.6%」 もあるそうです。
宮崎県の小中学校では「8割」が短縮しているそうです。

北海道など冬休みが長い地域で、夏休みが代わりに短いという話は聞きますが、 そうではない地域で夏休みが短くなっているようです。

8月末に夏休みの宿題に追われるという話をよく聞きますが、それも前倒しになってしまうということですね。

脱ゆとり、授業時間の増加

この夏休み短縮の原因として脱ゆとりがあり、授業時間の増加が関係している。
 
五教科の例:

国語 1377時間 = +84時間 → 1461時間
算数 869時間 = +142時間 → 1011時間
理科 350時間 = +55時間 → 405時間
社会 345時間 = +20時間 → 365時間
英語 小5から必修科目に +70時間

他の科目の授業時間の減少と差し引いても、小学校6年間で、278時間の増加になるということです。

ゆとり教育で日本の学力が低下した?

数学の国際ランキング

  2000年 2006年 2012年
1位 日本 台湾 上海
2位 韓国 フィンランド シンガポール
3位 ニュージーランド 香港 香港
4位 フィンランド 韓国 台湾
5位 オーストラリア オランダ 韓国
6位 カナダ スイス マカオ
7位 スイス カナダ 日本
8位 イギリス マカオ リヒテンシュタイン
9位 ベルギー リヒテンシュタイン スイス
10位 フランス 日本 オランダ

2000年以降から2010年度までの間、ゆとり教育がありました。 数学のランキングが1位だった日本は、10位まで落ちて脱ゆとりを開始してから7位まで回復しているということです。

短期間で、授業時間が急に変わりすぎ?

日本は、学校で土曜日を休みにしたり、かと思えば土曜日の授業を戻して、夏休みを削ったりして、 学校の授業時間に対してやることが急な印象がありますね。