何ゴト?

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山口組のごみから猛毒フッ酸 ガス吸い作業員14人軽症

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150825-00000535-san-soci

https://www.youtube.com/watch?v=gtPNyDudO4M

神戸市東灘区の民間の産業廃棄物処理施設で3日、ポリタンクに入っていた猛毒のフッ化水素酸(フッ酸)の液体から気化したガスを吸って、作業員ら14人が軽症を負う事故が起きていたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。

捜査関係者によると、ポリタンクは、同本部から神戸市灘区の産廃業者が回収した。業者の処理手続きなどに、違反があった疑いがあるという。

フッ酸は工業で広く使用され、毒劇物取締法で指定される揮発性の液体。皮膚を壊死(えし)させ、吸い込んでも死に至る危険がある。

フッ化水素酸とは

フッ化水素酸は、毒劇物取締法の指定毒物で揮発性の液体。
俗にフッ酸と呼ばれ、腐食性が強くガラスの艶消しなどとして広く利用されている。常温で気化し、気体を吸うと呼吸困難などを引き起こし死に至る危険性がある。

人体への影響

フッ化水素は、少量で容易に致死量に達する。フッ化水素9%溶液をスプーン1杯分口にするだけで死んでしまう。
その原因は極めて強い透過性と骨中カルシウムイオンと結合してフッ化カルシウムを形成する性質にある。
特にその透過性が有名で、ゴム手袋程度の防護では役に立たず、もしゴム手袋の上に溶液を垂らしたら容易にゴムを貫通し、皮膚に到達してしまう。

人体への影響を考えると、フッ酸を吸ったにもかかわらず軽症で済んでよかったですね。触れると大変危険な液体らしいので。
ゴミを処理する時に、危険物質が含まれていないか分かるようなシステムがあるといいんですけどね。