何ゴト?

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農産品の半分が関税撤廃、TPPの影響は?

↓TPPの話合いの結果で、いろいろ影響がでそうですね。

やっとTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)が大筋合意になった。TPPによる日本のメリットは、自由貿易の恩恵だ。これは約200年間の経済学の歴史のなかでも最も確実な理論だ。自由貿易でメリットを受けるのは輸出者、消費者で、今回の合意でもこうした人たちの賛同意見が多い。一方で、デメリットになるのが輸入品と競合する国内生産者だ。
 
「自由貿易の恩恵」というのは、メリットがデメリットを上回ることをいう。政府の試算でも、おおむね10年後に今よりGDP(国内総生産)が差し引き3兆円増加し、それが続く。この試算は国際機関でも確認されている。
 
今回の交渉で日本は、コメ、牛肉、豚肉など関税撤廃の例外を確保したので、デメリットも限定的だ。

「デメリットも限定的だ」とは言っても、日本国にとってはメリットが大きいからと言って、一部の日本国民が被害を受けるということですよね。
自然災害ならいざしらず、TPPのような人が決める人災に関しては納得できない農家の方々も多いと思います。

その農家の方々の中でも、意見が割れて色んな考え方があるようです。

(とある)りんご園の例
・できれば今まで通り関税がかかっている方がよかった。
・外国でもおいしいりんごはあるので心配。
 
(とある)ぶどう園の例
・長年、品種改良をしてきているので、外国のぶどうが入ってきても敵ではない。
・安いだけの外国産を日本人が買うとは限らない。
 
(とある)ワイン農園の例
・ワインを飲む人の数の底辺が広がればいい。
・その上で日本のワインのレベルがさらに上がればいい。

みんながみんなTPPを全否定しているというわけでもないようですね。