何ゴト?

日々の何事かを書いていきます。

韓国の受験戦争、2015年 大学修学能力試験(通称:修能[スヌン])

韓国では受験戦争が日本よりも加熱しているそうです。

韓国で、日本でいうところの「センター試験」にあたる「大学修学能力試験(通称:修能[スヌン])」が先日行われました。

大学受験者は必ず受ける、「修能[スヌン]」

韓国では、国立・私立を問わず、4年生大学の志願者全員が受験しなければならない。
全国の1212の試験場で63万1187人が受験した。

次には大学別の2次試験が待ち構えています。

大統領からのメッセージ

朴槿恵(パク・クネ)大統領の応援メッセージ
「受験生の皆さん、我が国の未来を担う皆さんは統一時代を導いて行く大韓民国の柱だ。皆さんの夢と希望がかなうことを応援している」

毎年遅刻者が多くでるのはなぜか?

遅刻しそうな生徒が毎年続々と現れて、受験生をパトカーに乗せて会場まで送ってもらうようなシーンをよく見かけますが、
これはカンニング防止のためで、前日、受験生たちに試験会場が知らされるためということです。

受験の間は特別なことが行われている

・役所、証券取引所、一般企業が始業時間を1時間遅らせる。→朝の混雑を避けるため
・試験会場周辺のバスや列車は「徐行運転」「クラクション禁止」
・英語のリスニング試験(35分間)中は全空港での飛行機の離着陸禁止

受験中に飛行機まで止めてしまうとは・・・

問題作成者は缶詰状態

試験問題を作成する約300人の出題委員は「修能[スヌン]」終了までの2ヵ月間、合宿所からの外出が禁止!! 電話NG、メールNG、FAXNG、郵便NG は、一切禁止!

「修能[スヌン]」受験者へのサービス

受験者には、「修能[スヌン]」終了後から年末にかけて、受験票持参で特別割引サービスがあります。

・レストランチェーンで、特別メニューが無料
・全国のテーマパークで、1日パスポートが6割引
・ある美容整形外科で、二重手術も割引価格で


修能の受験会場付近では、受験生を応援している人たちがいる一方で、加熱する受験社会を否定する人たちがデモをしている姿もあるようです。