何ゴト?

日々の何事かを書いていきます。

パズル雑誌“懸賞企画”約半数に賞品送らず、「景品表示法」違反とは?

↓懸賞で賞品を送らなかったことがあったそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20151208-00000053-nnn-soci

消費者庁によると、問題とされたのはアパレル・出版事業会社「アイア株式会社」が去年、出版した「クロスワードパクロス」などパズル雑誌8種類41冊。これらの雑誌では、懸賞企画で計約1万2000人が当選すると表示しながら、その半分の約6300人にしか賞品を発送していなかった。
賞品を送らなかったアイア株式会社は、「予算が足りなかったため」と説明しているという。
実在しないうその名前を掲載したり、当選者が一人もいない時もあったそうです。

クロスワードパクロス 2016年 01月号 [雑誌]

クロスワードパクロス 2016年 01月号 [雑誌]

景品表示法とは?

景品による競争がエスカレートすると事業者は商品・サービスの内容での競争に力をいれなくなり、消費者の不利益に繋がる。

景品額の「最高額」、「総額」などを規制することで、消費者を守り、合理的な「商品選択」を邪魔させないための法律。

この法律で金額が制限される懸賞は、大きく分けて3つある。

一般懸賞

商品・サービスの利用者に対し、くじなどの偶発性・クイズ回答の正解などによって景品をプレゼント

例:本に掲載されているクロスワードの懸賞

取引価格 限度額
最高額 総額
5000円未満 取引価格の20倍 懸賞に係る売上予定総額の2%
5000円以上 10万円

共同懸賞

商品・サービスの利用者に対し、地域や業界の事業者が共同して景品類をプレゼント

例:商店街の福引

限度額
最高額 総額
30万円 懸賞に係る売上予定総額の3%

総付景品

商品・サービスの利用者した人や、来店した人にもれなく景品をプレゼント

例:ガソリンスタンドの給油でティッシュペーパープレゼント

取引価格 最高額
1000円未満 200円
1000円以上 取引価格の20%

↓これら3つの他に、景品表示法上の金額の制限を受けない懸賞もあるようです。

オープン懸賞・オープンキャンペーン

オープン懸賞・オープンキャンペーンとは?

商品、またはサービスの購入などを条件とせず、ハガキやホームページなどで応募できるもので、取り引きに付随するものではないことから、景品表示法上の景品類に該当しません。
(※以前は独占禁止法で上限1000万円と規制されていたが2006年に規制は廃止)

クロレッツ

日産

http://www2.nissan.co.jp/EVENT/PRIZE/15/02/index.html


誰でも応募できるようにしておけば、高額な物でも懸賞にすることが可能だということですね。