何ゴト?

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フランスでの移民を制限する動きと国民戦線

フランスでは移民を制限する動きがあるようです。

国民戦線が台頭してきている

パリ同時多発テロ事件があったフランスでは、共和党や社会党をおさえて、国民戦線という極右勢力が台頭してきているそうです。

国民戦線の主な政策
・移民を年間20万人から1万人に制限
・違法入国者、違法滞在者は強制送還
・あらゆる分野でフランス人を優先に

テロ後の国民戦線マリーヌ・ルペン党首の発言

シャルリ・エブド襲撃事件のあと政府は何もしてこなかったに等しいだから理由もなく(130人)殺された。内閣は総辞職すべきだ」
「移民受け入れをただちに中止せよ」

イスラム国の思うツボになっている

イスラム国としては、ヨーロッパなどで働かないで、わたしたちと共に戦おうとう言っている。 なので、国民戦線のようにフランスやアメリカなどで、イスラム教の排除の動きがはじまってしまうと、 移民がどんどん住みにくくなってきて、それが憎しみになり、新たな危機をつくる原因になる可能性もでてくる。 これこそ、イスラム国の思うツボになってしまう。

非常事態宣言が出ている

非常事態宣言とは?

・裁判所の捜索令状なしでの家宅捜索
・報道規制
・人や車の往来の制限
・集会開催や夜間の外出禁止
・カフェやレストランの閉店 などを命じることができる
 
2016年2月25日まで延長決定、さらに3ヵ月延長の可能性もある

善良なイスラム教徒が家で夜寝ている時に、警察がいきなり突入してくるということもあったそうです。

日本人も被害を受けている

中東系の名前だと空港で別室に連れて行かれることがある。

航空券には名前が入っているが、
中東系の名前が入っていると、日本人でも別室に連れて行かれることがある。

あさだ → アサド
あさみ → アサム
さいとう → サイード

最初の4文字だけで中東系と判断されてしまうことがあるそうです。


パリ同時多発テロ事件のために、憎しみの火がついてしまいました。
そして、その憎しみが直接イスラム国に向かうのではなく、反移民という間違った方向に向かってしまっています。 単純にイスラム教を排除するべきだという考えはやめてほしい。