何ゴト?

日々の何事かを書いていきます。

2016年4月からの電力小売りの自由化、参入する各企業が続々と電気料金メニューを発表、ここで電力自由化のおさらい

東京ガスをはじめその他企業が、電気料金のメニューを発表しました。
2016年4月から始まる電力小売りの自由化の中身が少しづつ見えてきましたね。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151224/k10010352001000.html

電力自由化の流れ

たくさん電気を使うところから既に自由化は始まっている

2000年:大規模な向上、オフィスビル、、デパートなど「特別電圧(7000ボルト以上)」で受電する施設などが自由化
2004年:中小の工場、スーパーなど「高圧」で受電する施設などが自由化

これにより販売電力量の6割が自由化対象になっていた。

2016年:一般家庭、飲食店など、「低圧(100ボルト、200ボルト)」で受電する施設も対象となる

電気の原価は高い

そもそも電気は原価率が高い商品なので、それ自体の価格を下げることは難しいと思われる。
各社はいろんな工夫をして電気のプランの特徴をつくっている。 環境に優しいであるとか、通信会社であれば通信料を安くするとか、ガス会社であればガスとセットにして販売するなど。

新しい電力会社に切り替えるには?

1、小売電気事業者に申し込むだけ
→切り替え工事や特別な費用は一切なし
 
2,スマートメーターの設置
オンラインで電気の使用状況などが確認できるスマートメーターを設置する
→すでに設置されている場合は不要、費用はかからない

電力小売り自由化でココが知りたい!

Q、マンションに住んで言いますが替えられますか?
A、電力会社と個別に契約していれば替えられます。

→大抵の方が個別に契約していると思うので替えられます。
しかし、マンションが一つのメーターを使用していて、住人が大家さんにまとめて電気代を渡しているというような場合、個別では契約できません。

Q、再生可能エネルギーを選びたい A、会社として選べます。

→資源エネルギー庁によると電力会社は電源構成などの根拠を明示しなければならない。 例:「自然エネルギー(太陽光)だけを使用しています。」など
なので、原発ではないところがいいという場合、そのような会社を選ぶことができる。

Q、選んだ会社によって電力不足になったりする?
A、なりません。

→電気は電線があれば流れてきますし、使う分だけ料金を支払うため。
契約した電力会社が潰れたとしても電力不足にはならない。後で払い先が変わるだけ。

電力小売り自由化は得をする?損をする?

電気は使用した量によって、3段階に分かれて1kWhあたりの単価が変わってきます。

例:
第1段階:15kWh 〜 120kWh (22.83円)
第2段階:120kWh 〜 300kWh (29.26円)
第3段階:300kWh 以上 (33.32円)

この第3段階の電気量を使用するところでは得をする可能性が高いです。
逆に第1段階の電気量を使用するところでは損をする可能性があります。

ちなみに私の家では軽く300kWhは超えていますし、大抵のお宅が第3段階に当てはまると思うので、そういう方は得をすると思います。

関連記事