何ゴト?

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漢字は適当に書いてもよくなるらしい

↓学生の頃習った漢字で、衝撃の指針案が出てきました。

文化審議会漢字小委員会が大筋で了承した指針案では、
常用漢字の「とめ」「はめ」など細かい違いがあっても間違いではないという考えをまとめた。
 
例えば「保」のつくりの「口」の下は「木」でも「ホ」でも謝りではないことや、「言」の1画目の点が2画目の線に接触しなくても同じ漢字だとしている。

自分が、昔、学生で漢字を習った時は、ここは「とめる」ここは「はねる」など、細かく注意されて文字を習ってきたものです。

それが、ここまで適当でよかったのかというくらいのものになっています。

「天」の文字は通常上の横棒が下の横棒のよりも長いものですが、逆でもいい。

「紅」のいとへんの下は、点3つでもいい。

「魚」や「雨」の点はもうどっち向いててもいい。

今回の指針案について、文化庁は「新しいことを打ち出したわけではない」としている。
文化庁によると戦後の1949年時から「手書き文字」もついて、「とめ、はねの細かい違いは必ずしも問題ということではない」という見解を示してきた。 2010年の常用漢字表の改定に伴って、出した通知でも「児童生徒が書いた漢字の評価については、指導した字形以外の字形であっても、柔軟に評価すること」として、入試でも同様の対応を求めている。 しかし、実際のテストなどでは、「木」の縦棒をはねて、「ホ」を書いた場合に不正解となるケースも見られる。
文化庁担当者は、「指導上は『はねてはいけない』としてもいいが、柔軟に評価してもいいということを周知したい」と話す。

新しく決まったことではなかったんですね、1949年って、そんなに前から、知らなかった。

改めて、指針案をまとめたのは、パソコンなど、デジタルの文字に慣れてきて、手書きでものを書く機会が少なくなってきたのも関係してるのでしょうか。

学校の書道の授業ではどうなるんだろう?という疑問も湧いてきます。

ここまで、適当でいいのなら、いっそのこと「テストは、全部デジタル文字で入力したらいいんじゃないか」とも思ってしまいます。

この先、うちの子供が漢字を学ぶようになって、自分が教えることがあれば、注意をしようと思います。
時代が変わって、いろいろ常識と思っていたことも変わってくるんですね。