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チリのアルマ電波望遠鏡を使って、131億光年の銀河に酸素が発見されたという話

大阪産業大学らの研究チームが、去年(2015年)6月、南米・チリのアルマ電波望遠鏡で、131億光年離れた銀河で酸素の光を発見しました。

これは、131億年前に酸素が存在したことを示します。

酸素の発見としては、最も過去にさかのぼったということです。

宇宙は138億年前に誕生したと見られ、その7億年後に酸素が誕生したことになります。

研究チームは、今後、さらに遠い銀河の観測を進め、宇宙で最初の酸素にたどりつきたいとしています。

チリのアルマ電波望遠鏡

宇宙に一番近い所で天体観測

アルマ望遠鏡(正式には、アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計:Atacama Large Millimeter/submillimeter Array =『ALMA』)は、南米のチリ共和国北部にある、アタカマ砂漠の標高約5000メートルの高原に建設されます。アタカマ砂漠は年間降水量が100ミリ以下でほぼ年中晴天なこと、さらに標高が高いため水蒸気による電波吸収の影響を受けにくいことなどから、比較的短い波長(高い周波数)の電波でも観測可能で、アルマ望遠鏡の観測波長域となるサブミリ波もとらえることができます。また、土地も広く平坦なため、たくさんの望遠鏡の建設に適しています。

感想

131億年前なんて、気が遠くなりそうなくらい昔の話ですね。最近発見したのに、それはとても遠い過去の景色だというのも感慨深いです。

酸素って目で確認できるなんて知りませんでした。

それに、地球から131億光年も離れた場所に酸素があるかどうかわかったということは、太陽系の星らに酸素があるかどうかということは簡単にわかりそうですね。

酸素があるなら、水もありそうな気がするし、生物も居そうな気がします。