何ゴト?

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万病の元凶!血糖値スパイクの解消法!

テレビで「血糖値スパイク」について紹介していました。

血糖値スパイクとは?

健康な人の1日の血糖値の動きの変化が青いラインで、緩やかに上下しています。 そして、糖尿病とは、ピンク色のラインのように、血糖値が常に高い状態が続く病気です。 ところが最近、この赤いラインのように、食事を食べた後だけ、尖った針のように血糖値が急上昇する人がたくさんいることがわかりました。 これを番組では「血糖値スパイク」と呼ばれていました。 その数、全国で推定1400万人以上といいます。 健康診断で健康と言われている人たちの中にも、次々と見つかり始めています。 健康診断では見過ごされやすいようです。 それはなぜか?  健康診断の日には食事を抜かないといけないケースがありますが、これは血糖値が一番下がっている状態にあたります。そのためこの血糖値スパイクが見過ごされやすいのです。

血糖値スパイクの原因

通常、すい臓から出るインスリンが血管を通って、筋肉などの細胞に糖を送り込む機能があります。こうして血糖値の上昇がおさえられる。 血糖値スパイクの人は、血液中の糖を取り込む能力が低い状態にあります。そこで、すい臓はさらに大量のインスリンを投入して、細胞に糖を取り込ませます。 その結果、食事の後に血糖値が急上昇し、また正常な値に戻るという針のような血糖値スパイクが起きるのです。

動脈硬化と血糖値スパイクの関係

こちらの画像は、血糖値スパイクと診断された患者の血管です。

赤丸の部分に、動脈硬化の細くくびれた場所があります。
よく見ると、それが何カ所にもあるのがわかります。
動脈硬化の多発、これこそ血糖値スパイク特有の症状なのです。

動脈硬化の発生の原因

血糖値が急上昇すると、血管のあちらこちらで、「活性酸素」が大量に発生。細胞が傷つけられます。

それを修復しようと、免疫細胞が血管の壁に張り付き、中に入り込みます。

すると、壁が盛り上がり、至る所で血管の内側が狭くなります。

こうして動脈硬化が多発するのです。

万病の元?

認知症、がん、心筋梗塞、脳梗塞。

日本人の死因の上位を占めている疾病が、すべて血糖値スパイクから起こっている可能性がある。

一般の人の調査結果

健康診断で正常だった65人のうち、20人が血糖値スパイク、
20代やせ型の女性で、20%、5人に1人の割合で血糖値スパイクという調査結果もでました。

血糖値スパイクの解消法

この血糖値スパイクの解消法は、大きく分けて3つあります。

 ・食べる順番に気をつけろ!

ごはんの糖分が腸に辿り着くまでの時間が長ければ、ゆっくり腸から吸収されるため、血糖値の急上昇を抑えられる。

あるものを食べれば、それが可能になる。 それは、肉などに含まれる「脂質」「タンパク質」。これを先に摂ると、「インクレチン」という物質が腸から放出されます。
その働きで、胃腸の動きが遅くなり、後からごはんを食べた時、糖の吸収が遅くなります。

なので、ごはんよりも先に肉などを食べて、タンパク質、脂質をとりましょう!

朝食抜きは厳禁!

ある実験によると、3食普通に食べた時は、血糖値はなだらかな動き。

しかし、朝食を抜くと、昼食後に血糖値スパイクがきています。

次に、朝食・昼食を抜くと、夕食後にさらに大きな血糖値スパイクがきています。

なので、3食きちんと食べましょう。

食後ちょこちょこ動け!

食後、全く動かない場合、血糖値は緩やかに下がっていきますが、すぐに運動をした場合は、急速に血糖値が下がっていきます。

通常、食後15分間は血液が胃や腸に集まります。 しかし、この間に体を動かすと、血液が手や足に奪われ、胃腸の動きが鈍くなり、糖の吸収が遅くなり、血糖値の上昇が抑えられる。

なので、食後すぐに動きましょう!