何ゴト?

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ピース又吉も選んだ!読書芸人大賞2016:アメトーーク【2016/11/10】

2016年に発売された本の中からオススメの本を、ピースの又吉さんを始め、お笑い芸人さんたちが紹介していました。

又吉(ピース) 先生 のオススメ

祐介

祐介

クリープハイプのヴォーカルの尾崎さんが書いた本で、「祐介」というのは本名。
自分の体験を元に書いてて、売れないバンドマンが、いろんな世の中に対して、腹が立っていることや苛立ちや焦燥が描かれている。 冒頭が、幼い頃に、お父さんとお姉ちゃんと一緒に動物園に行くシーン。そこから始まる。

(冒頭) 雨で濡れた土が運動靴の裏にはさまって足取りが重くなって、いくということとおなじくらいに前を歩いている姉の存在が鬱陶しくて仕方がなかった。

など、いろんな例えで、お姉ちゃんがいかに鬱陶し見えるかみたいなこと。それぐらい人間に対する・・・。

オススメの青春小説です。

まく子 (福音館の単行本)

まく子 (福音館の単行本)

光浦(オアシズ)のオススメ

グローバライズ

グローバライズ

短編集で、会社員の2人が、普通に温泉に入っている話。だけど、最後の1、2行でどんでん返しが待ち受けているという。

挫折を経て、猫は丸くなった。: 書き出し小説名作集

挫折を経て、猫は丸くなった。: 書き出し小説名作集

いろんな人の大喜利みたいなものが書かれている。
冒頭のみ描かれた416本の書き出し小説。

・オセロ部の誇りにかけて、不良から部屋の角だけは死守した。
・多分、トングのようなもので挟まれている。

など、想像が広がる。

若林(オードリー)のオススメ

マチネの終わりに

マチネの終わりに

38歳・天才ギタリストと40歳・女性の恋愛小説。

わくわくするというか、男同士だったらコンビを組むだろうというようなくらい相性がいい2人。

文学ムック たべるのがおそい vol.1

文学ムック たべるのがおそい vol.1

  • 作者: 穂村弘,今村夏子,ケリールース,円城塔,大森静佳,木下龍也,日下三蔵,佐藤弓生,瀧井朝世,米光一成,藤野可織,イシンジョ,西崎憲,堂園昌彦,服部真里子,平岡直子,岸本佐知子,和田景子
  • 出版社/メーカー: 書肆侃侃房
  • 発売日: 2016/04/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本の中の、まだ単行本になっていない、今村夏子さんの「あひる」。

あひるを夫婦が小屋で飼い始める。それを小学生が見に来るようになる。 淡々しとした日常に綻びや継ぎ目が出てくる。

カズレーザー(メイプル超合金)のオススメ

静かな炎天 (文春文庫)

静かな炎天 (文春文庫)

女性のハードボイルド探偵もの。全部の事件の原因が、人間がみんな持ってるちょっとした悪意なんです。
後味が基本的に悪いです。それがクセになる。

ヤギより上、猿より下

ヤギより上、猿より下

その他、みなさんのオススメ

↓こちらの本は、大賞には入っていませんでしたが、先の芸人のみなさんがオススメしていた一冊です。

コンビニ人間

コンビニ人間

18年間コンビニでアルバイトする36歳・未婚女性の生き方を描がかれている。
終わり方も人それぞれで、感じ方も変わる。