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何ゴト?

日々の何事かを書いていきます。

誰でもなりうる病気!?化学物質過敏症とは?:石田ジャーナル【2016/11/14】

化学物質過敏症という病気があるそうです。

化学物質過敏症とは?

化学物質を一度に多量、または少量を慢性的に浴び、許容量を超えたときに突然発症する。

日本では、1990年代に広く知られるようになり、2009年に厚生労働省によって病名リストに登録される。

主な症状

・呼吸困難
・咳
・頭痛
・動悸
・皮膚炎
・めまい
・失神

など

化学物質危険度チェック

以下の項目で、当てはまる項目はいくつあるか見てみましょう!

・生活用品や食品の成分は気にしない方だ
・雑誌/新聞紙/チラシなど印刷物の臭いが気になることがある
・リビングや寝室で、芳香剤/スプレー式消臭剤を使っている
・アロマやメイク、ネイルが好き
・柔軟剤・カビ取り剤は欠かせない
・自分もしくは家族がタバコを吸う
・油性マジック/ペンキ/塗料で気分が悪くなることがある
・コンビニの食品や冷凍食品をよく食べる
・ホームセンター/薬局/100円ショップの店内で臭いが気になる
・制汗剤/整髪料/ボディローションをよく使う
・新築/リフォーム/シロアリ駆除/転居を経験している
・洗濯物は主に部屋干し
・除菌用品をよく使う
・家具や物が多い
・寝室のクローゼットに防虫剤を使っている

→0〜3個の場合、今のところ大丈夫
→4〜7個の場合、日常生活に気をつけましょう
→8個以上の場合、かなり危険かも!?

いろんな化学物質に囲まれている

お風呂の入浴剤、シャンプー、石けん、歯磨き粉など、生活のいろんなところで使用されている化学物質。

誰もがなる可能性がある

今や誰もがなりうる病気、化学物質過敏症ですが、現在、全国に患者はおよそ70万人以上いると言われている。

しかし、知られていないことから患者は生活するのが困難な状況。

・満員電車での柔軟剤や整髪料の香りはまるで毒ガスのように感じる人もいる。
・病院に行っても「気のせい」「うつ病」「更年期障害」だといわれてしまう。

重度の化学物質過敏症

重度の化学物質過敏症患者の場合、意識を失って倒れてしまうこともあるという。

↓他にもこのような対応をしている。

・ごはんの時に、スパゲティは食べられず、「キビ(穀物)」で作られた麺を食べる。
・口を拭く時も、ティッシュには「蛍光剤」や「漂白剤」が入っているので、「チリ紙」を使用している。
・お風呂に入る時は、水道水に「残留塩素」が含まれているため、中和するためにビタミンC(アスコルビン酸の粉末)を入れる。
・病気になっても、病院は「薬品臭」がひどすぎて、建物内に入れない。

治療方法はある?

周囲の人の理解が治療の近道だといいます。

例えば、タバコを吸人が過敏症の人に対して気を使うなど。

↓こちらは大阪にある「ふくずみアレルギー科」。

ふくずみアレルギー科

こちらでは、月に一度、「化学物質過敏症教室」を開催。
→治療法の勉強や相談、情報を交換する。
 
定員10名 患者/500円 一般/1000円 

北海道や鹿児島など遠方から来る人もいるほど、それだけ、こういう話をする場が少ないということです。

予防策は?

・まず、今どれだけ身の回りに化学物質があふれているか見てみる。
・化学物質を取り入れないシンプルな生活をすることが、自分のためにもなり患者にも優しい社会につながる。