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【テニス:ATPツアー・ファイナル】錦織選手が負け越しているのに準決勝進出で4強入りした理由

テニスのATPツアー・ファイナルが、イギリスのロンドンで行われています。

世界5位の錦織圭(26=日清食品)はA組2位で2年ぶりに4強入り。他には同組で1位のアンディ・マリー(29=英国)、B組1位のノバク・ジョコビッチ(29=セルビア)、同組2位のミロシュ・ラオニッチ(25=カナダ)が準決勝に進んだ。

予選A組の総当たり戦の試合結果は、以下の通り、

A組に入った錦織選手。同じ組のマリーは3勝で準決勝進出というのはわかるのですが、
錦織は、マリーとチリッチに負けて1勝2敗。なのに、なぜ準決勝進出の4強に入ったのだろう?と疑問に思いました。

そこで、試合方式を見てみると、

◆試合方式◆
1次リーグはA、B組に4人ずつ分け、各組で総当たり戦
各組上位2人が準決勝に進む。
リーグ順位は、

(1)勝ち星の数が多い選手
(2)総試合数が多い選手(棄権し2勝0敗と、3試合を戦い2勝1敗では後者が上位)
(3)2人が同じ勝敗数の場合は対戦で勝った選手
(4)3人が同じ勝敗数の場合はセット奪取率、ゲーム奪取率が高い選手

となる。
 
すべてが3セット試合でタイブレーク方式で行われる。

まずは、マリー以外の3選手の勝率が1勝2敗で並んだこと。
3選手のうち、唯一、錦織選手だけが、マリーから1セット奪っていること。
3選手の中でも、錦織選手のセット奪取率が一番高かったからということ。

錦織(100%)✕ バブリンカ(0%)
マリー(100%)✕ チリッチ(0%)
錦織(33%)✕ マリー(66%)
バブリンカ(100%)✕ チリッチ(0%)
マリー(100%)✕ バブリンカ(0%)
錦織(33%)✕ チリッチ(66%)

錦織(166%)、バブリンカ(100%)、チリッチ(66%)

ということになるのかな?

予選B組では、3勝のジョコビッチ、2勝1敗のラオニッチが勝ち上がってきていて、マリー ✕ ラオニッチ、錦織 ✕ ジョコビッチ の対戦になります。

錦織選手としては、2敗してからの準決勝進出、しかも次の相手は王者ジョコビッチなので、厳しい戦いになりそうです。

余談

選手の名前の読みで、いつも迷います。

マリー?、マレー?
バブリンカ?、ワウリンカ?

2016/11/21 追記

準決勝で、錦織はジョコビッチに2セットとも6−1のストレート負けでした。

試合時間は1時間6分と短かった。

マリーがジョコビッチを下し優勝した。