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【うめきた再開発】中津地区と一部の豊崎地区が陸の孤島になる?:VOICE【2016/11/21】

北梅田駅(仮称)ができると期待が高まる中、ある問題が発生しそうだという話です。

なんと、中津地区と豊崎地区の一部が、陸の孤島になるかもしれないという話があがっているのです。

いったいどういうことでしょうか?

高架下の通路の閉鎖

↓ここは、大阪市北区中津にあるJR東海道線、私線の高架下の通路です。

この中津町架道橋は、1928年の貨物線開業とともにできたもので、地域の人の生活導線として定着していますが、線路の地下化工事の影響で、閉鎖してしまうというのです。

その代わり、大阪市などは、線路を渡るためのスロープ付きの歩道橋を作ろうと計画しています。

一見、バリアフリーを意識しているようですが、スロープは片側60m、上りと下りで120m以上もあるのです。(※向きなどはあくまで予定)

バリアフリーは名ばかり?

中津町架道橋の近くには整肢学院があって、肢体不自由児の子が、この通路を通って買い物に行ったりすることが多い。

そういう子たちがほとんど通れなくなってしまう恐れがある。使用する人がいないのでは?という懸念もある。

最低でもエレベーターが必要になるという声があがっている。

大阪市建設局の人のコメント

「エレベーターの設置に関しては、日常の管理や、夜間の防犯の問題なども考慮して検討している」

というが、かなり後ろ向きな様子。

市としては、スロープを通るのが困難な人には 150m離れた架道橋が平面道路になるので、そちらへ迂回して欲しいというのです。

「全ての方にご不便をかけないというのがより良いとは思うんですけど、ここの部分がどうしても閉まってしまうということで、一部の方にご不便をおかけすることについては我々としても申し訳ないということころもございます。」

と歯切れの悪い回答。


このエレベーター設置に関し、大阪市議会に対して陳情書も提出されているということです。

2016/11/22 追記

このニュースに対して、松井知事によると、大阪市長は対策を取る方針だと明言したということです。

エレベーターを設置するか、高架下の通行をできるような形に設計変更するかの、どちらかの方向で実施するということです。