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素手の餅つきに食中毒のおそれ:ビビット【2016/12/01】

日本の伝統行事「餅つき」が食中毒で中止になるところが出てきているそうです。

食中毒で注意したいのが、ノロウイルス。

ノロウイルスとは?
嘔吐、下痢、腹痛などの症状。子どもやお年寄りなどでは重症化したり、吐ぶつを誤って気道に詰まらせて死亡した例もある。

先月(2016年11月)24日、東京都が「ノロウイルス流行警報」を発令しました。

この時期としては、2000年以降で最多の患者数だということです。(発生ピーク時は12月 〜 翌年1月)

予防法としては、ワクチンがないので、食品の中心部を85度〜90度で90秒以上加熱する。 石けんによる手洗いをする(消毒用アルコールはほとんど効果なし)

日本農業新聞では、「食中毒懸念?行き過ぎ?年末年始の恒例なのに、餅つき禁止!?」という記事が出ました。

餅つきといえば、お子さんが多く集まる。作る過程で人の手に多く触れる工程が多いため、ウイルスが付きやすく「餅つきイベント」を禁じる地域が出てきているということです。

餅つき自体を否定しているわけではないが、餅つきが原因で食中毒が起きるとイベントなどが翌年から実施できなくなる懸念もある。

伝統文化というのはもちろん重要です。しかし、食中毒の予防には時に勇気ある決断も必要です。