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何ゴト?

日々の何事かを書いていきます。

トイレで幽霊のオナラが聞こえる?という話:探偵ナイトスクープ【2017/04/21】

依頼内容

探偵さん助けてください。私の行きつけのカラオケボックスで問題が発生しています。トイレにおならをする幽霊がいるのです。 実はうわさは以前から聞いていたのですが、全く信じていませんでした。 ところが先日同様のカラオケボックスで遊んでいた時のこと、トイレで用を足していると背後から「プー」という音が聞こえてきました。 トイレには私しかおらずはじめは気のせいだと思っていました。 そしてトイレを出る時に、今度はハッキリと「プー」という音が聞こえて来たのです。 もちろんそこには誰もいません。私は背筋が凍りつき逃げるようにトイレをあとにしました。 あれは幽霊のおならとしか考えられません。探偵さんこのオナラをする幽霊をどうにかしてください。

カンニング竹山探偵「この依頼者の方だけじゃなくて、他にも何人も聞いているんです!」

調査開始

依頼者「カラオケボックスにあるトイレです、プーっていいます」

竹山「臭いは?」

依頼者「臭いは嗅ぐ余裕がなかったんですけど」

竹山「屁に聞こえたんじゃないの?隣の部屋とか厨房とか」

依頼者「いや、あれは屁でしたね、お化けですね」

竹山「あとは考えつかないってこと?理屈がないってこと?」

依頼者「考えつかないです」

依頼者「もともとは行きつけの美容室の店長さんがから聞いたんですが、プーと聞いたらしいんですよ、『誰かいるんですか?』と話しかけるとそれに対して、『プー』で返してくる。それから私がカラオケボックスに行った時に、たまたま使ったトイレがそこのトイレで、怖いなと思ってすぐ逃げた」

竹山「意味わかんないじゃん?お化けがいたとしたらさ、なぜ屁の音だけ聞かせんの?そのお化けはどうやって死んだの?屁で死んだとしか考えられないでしょ?屁の恨みでしょ?」

依頼者「音によって何かを伝えたいんじゃないかという気がします」

竹山「何か伝えたい時に屁で伝えることないでしょ?」

竹山「この前のやつもお化けの依頼がきて、この前のロケもお化けが出なかったわけ。2回連続でお化け『スカ』嫌なのよ」

カラオケ店へ

(天神にある 『カラオケコロッケ倶楽部 天神西通り店』 へ)

竹山「ちょっとこのお店のトイレが気になるなってことがあったんで、知ってます?トイレ」

スタッフA「聞いたことはあります」

竹山「スタッフの中でも有名なの?」

スタッフ「何人かは聞いたことがある」

竹山「うわさはほんとなんだね」

他の客A「『ブー』って音が完全に聞こえましたね」

他の客B「『ブー』っとか『プップ〜』とか」

竹山「ブーだけじゃないのね、色んな音を出す?便器から?」

竹山「いつ聞いたの?」

スタッフB「トイレ掃除をしている時に聞きました。朝です」

スタッフC「私は昼間ぐらいに」

トイレを確認

(問題のトイレへ)

依頼者「僕が聞いたときは開いてました蓋が」

(なんと、ここでちょうどこのタイミングで音が聞こえてくる)

トイレ「プー」

竹山、依頼者「わっ!(驚)」

竹山「ここから鳴ったよね?今」

竹山「カニング竹山というものでコメディアンやっとります、ちょっと音が鳴るということですね?」

トイレ「プー」

竹山「何かおっしゃりたいことがあるんですか?撮影をちょっとさせて下さい」

トイレ「プー」

竹山「なんか不満がおありなんでしょうか?」

トイレ「・・・」

竹山「嫌いですか?我々のこと」

トイレ「・・・プー」

オカルトの専門家に聞いてみる

(作家・オカルト研究家の山口俊太郎 さんに話を聞いてみることに)

竹山「水を張ってる便器の中から、誰もいないのにプーと音がしたり、プップーと音がしたりとかするらしくて・・・」

山口「それはヤバイパターンですねー、オッケルイペという妖怪ですね、めっちゃオナラをこくんですよ」

竹山「オナラをこく妖怪がいるんですか?昔から」

山口「オッケルイペが、ある船に乗り込んでオナラをしたらですね、船が壊れて沈没したっていう話があるんですよ」

竹山「オナラで?!」

山口「本気でこいたら、店が破壊されるかもしれないです」

除霊をしてみる

竹山「どうする?どうしたいの?」

依頼者「除霊してもう鳴らないようにしてほしいです」

竹山「あの辺から、便器の中からね、キューとかブーとか言うんですよ」

神主さん「珍しいですね」

(除霊中)

(除霊終了)

トイレ「プー」

(除霊直後に音がなる)

(その後も音は鳴り止まない・・・)

原因解明

(ここで何かに気づく竹山探偵)

竹山「お化けとか霊とかそういうことじゃないんですよ、これ」

竹山「みんなここ(便器)から聞こえてくると思ったでしょ?実際鳴ってるのはコレだわ、タンク!」

竹山「なにかしらタンクの中で配管とか何かの様子がおかしくなってるのかな」

(水道の業者さんを呼ぶことに)

業者の人「弁が摩耗してるので、こういう現象になってるんだと思います」

弁が劣化しているため、水と空気が漏れ出る、そのときにオナラのような音が鳴るということだった。

竹山「そういうことで、原因がわかりました。『ただの弁の摩耗』」

再びスタジオ

竹山「あのビルの水圧が他のビルよりもちょっと高いんですね、おまけに摩耗してるから、(水が)ピューってなっちゃう。カラオケの店長さんたちも今も直してないらしんですよ。別にすぐ直さなくてもいいらしいんで。」