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今増える皮膚病、乾癬(かんせん)とは?:スッキリ!【2017/05/17】

今、乾癬(かんせん)という皮膚の病気が増えているそうです。

芸能人の道端アンジェリカさんも自身が乾癬にかかっていたと公表していました。

乾癬とは?

皮ふのあちこちに数センチ大の赤い発疹ができて、カサカサしてかゆくなる。 発疹が出た時に乾癬だと気付く人は少ない。病名もあまり知られていない。 発疹ができて増えてかゆくなり、病院で乾癬という診断に至るケースが多い。

乾癬の種類

症状によっていくつかの種類に分かれる乾癬。

・尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)
・関節症性乾癬(かんせつしょうせいかんせん)
・滴状乾癬(てきじょうかんせん)
・乾癬性紅皮症(かんせいせいこうひしょう)
・汎発性膿疱性乾癬(はんぱつせいのうほうせいかんせん)

そのうち全体の9割を占めるというのが「尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)」です。

皮ふに赤い発疹ができ、表面が白いかさぶた(うろこ)のような状態になり、はがれ落ちる。 人によっては皮膚が剥がれ落ちる際に「強いかゆみ」が生じる。

なぜ肌が荒れる?

乾癬の部分の皮膚は、ターンオーバーが異常に早い。要するに皮膚の代謝が以上に早くなってしまっている。

通常、皮膚の下の方、基底層で新しい皮膚が作られます。この新しい皮膚が除々に表面に上がっていき、最終的に垢となって剥がれ落ちるまで、28日〜40日のサイクルだといいます。

ところが、乾癬の患者の場合、皮膚がどんどん生み出されるため、表面に来るまで4日〜5日と短いのです。

そのため皮膚が弱く、発疹がおきボロボロと剥がれ落ちるのだといいます。

発症しやすい箇所

・頭皮
・首元(襟が擦れる)
・ひじ
・おなか、背中
・腰(ベルトが擦れる)

服などの擦れる部分や日光の当たらない部分に出やすい。

乾癬にかかる割合

医師によると、乾癬は、

・日本人の500人〜1000人に1人がかかる。
・男女比 男2:女1
・年齢と関係なしに大人でも発症。

ということです。

ある皮膚科の医師によると、乾癬患者は、ここ10年くらいで急激に増えているといいます。

乾癬の要因

原因がハッキリとはわかっていないという乾癬。

最近の研究で、免疫に異常を起こしやすい人に、「食生活の乱れ」や「肥満」、「ストレス」といった要因が加わることで、乾癬が発症する可能性が出てきたといいます。

乾癬の対処

症状が軽いものであれば塗り薬だけ、重症になってきた場合は内服薬や注射を使います。

他に紫外線療法といって、幹部にう紫外線を照射する治療法もあります。

乾癬の種類や症状によって、医師が判断します。

しかし、これはあくまで症状を抑えるものであって、乾癬そのものの完治は難しいということです。

一度発症すると長い付き合いになる乾癬。

感染する?

乾癬(かんせん)という名前から感染(かんせん)するのではないかという誤解をされる方もいますが、決してうつるものではなく、一緒にお風呂に入ったり、タオルを共有したりしてもそれで感染ることはありません。