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羽生(はにゅう)と羽生(はぶ)の違い:マイネームSHOW【2017/05/29】

フィギュアスケートで有名な選手は、「羽生結弦(はにゅう ゆづる)」選手。

将棋界で有名な棋士は、「羽生善治(はぶ よしはる)」棋士。

この羽生姓の由来はいったいなんでしょうか?

羽生(はにゅう)の由来

日本全国で「はにゅう」の性を調べてみると、茨城県に多くいました。

これは羽生(はにゅう)という地名から発祥した地名性と思われます。

関東ローム層で構成されたこの地域は、埴輪の材料の赤土、埴(はに)が生まれる土地だったから、埴生(はにゅう)と呼ばれていた。

この埴(はに)がいつしか羽(はね)に転じて、羽生(はにゅう)という地名が生まれ、関東に羽生姓が多いのだと推測されます。

しかし、羽生選手の出身は宮城県、先祖が関東から移り住んだのでしょうか?

どうやらそうではないようです。

宮城県の登米市は、羽生選手が幼いころに死去した祖父の出身地で、父の秀利氏が育ったところで、ここにも羽生姓が多い。

一説には、この羽生(はにゅう)地区は、朝廷に羽毛を献上した地と言われている。

羽を生むと書いて、羽生(はにゅう)という地名になったといいます。

羽生(はぶ)の由来

羽生善治 棋士の父の政治さんは、鹿児島県種子島の出身。

この地域に羽生(はぶ)の姓の方が多くいました。ちなみにヘビのハブはいないそうです。

ではなぜ羽生(はぶ)と読む姓の人が多いのか?

西暦901年、菅原道真公が太宰府に左遷される際、嵐で船が転覆の危機にあった、それを乗り越え漂着した場所の名前が羽生の浦だった。

その事をきっかけに道真の一族の一人が羽生(はぶ)を名乗り、九州で羽生(はぶ)の姓が誕生しました。

後に種子島の領主が羽生氏を家臣として抱え込んだことによって、今も種子島では羽生(はぶ)姓の人が多くいると考えられています。

羽生(はにゅう)と羽生(はぶ)の割合

では、羽生(はにゅう)と羽生(はぶ)どちらの姓の方が多いのでしょう?

調査した結果、

羽生(はにゅう)85%
羽生(はぶ)15%

圧倒的に「はにゅう」さんの方が多かったということです。