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ヤマモモで作る秘薬「おじょちゅ」:探偵ナイトスクープ【2017/08/04】

「おじょちゅ」という秘薬があるそうです。


依頼内容

この度は86歳になる母の願いを叶えて欲しく依頼致しました。母は離島生まれで医者がいない島で育ちました。その島では代々伝わる秘薬があります。胃もたれ、蚊に刺された時、喉が痛い時、口内炎、どんな痛みにも効くとされているそうです。秘薬の正体は「ヤマモモの焼酎漬け」で、我が家ではそれを「おじょちゅ」と呼び、母は何かあれば「おじょちゅ」を飲め、「おじょちゅ」をつけろといいます。最近、その「おじょちゅ」が底をついてしまい、86歳の母が「ヤマモモを探す旅に出る、これがきっと最後の旅になるだろう」と言っております。きっと母は、私達娘や孫のために「おじょちゅ」を残してやりたいと考えているのだと思います。探偵さん、止めても聞きませんので、母の最後の旅になるであろうヤマモモ取りに同行していただけませんか?

銀シャリ 橋本「お母さんの出身はこちらですね、広島県の大崎下島、ヤマモモの焼酎漬けはここではメジャーな・・・。若い時にはこの大崎下島の山に取りに行ってたそうなんですが、それも20年前までの話なんで、長らく取りに行けてませんので。いっても86歳なので私懸命にサポートしてまいりました」

調査開始

依頼者に話を聞いてみると、

「蚊にかまれた」「喉が痛い」「口内炎」「水虫」といった時に、依頼者の母(おばあちゃん)は「おじょちゅや!」というらしい。

熟す前(6月中旬 〜 下旬)のヤマモモでないとおじょちゅに適さないらしい。

そしててっきり、大崎下島にヤマモモを取りに行くと思ってたのだが、

おばあちゃんによくよく話を聞いてみると、

家の近くの明石公園にヤマモモがあることをご近所さんに聞いたという話でした。

そして、兵庫県立都市公園 明石公園 に行くことに。

勝手に公園の植物は取ってはいけないので、兵庫県園芸・公園協会の方に特別に「ヤマモモ取り」の許可をもらいました。

その後、明石城本丸近くへ移動すると、早速ヤマモモの木を発見しました。

ヤマモモは最初、緑の状態で、熟すと赤くなる。この緑の状態が良いのだという。

おばあちゃんは紙袋を腕にかけ、大量に採っていきます。

紙袋にいっぱい入ったヤマモモを家に持ち帰ると、

まず、ヘタなどを取って、水洗いをします。

漬ける容器に入れて、市販されているホワイトリカー(焼酎)を入れます。

最後にフタをして、これで出来上がり。

早速飲もうとしましたが、「2年ほど置かなきゃいけない」という話に。

再びスタジオ

銀シャリ 橋本「味的には、アルコールが高いんですけど、梅酒の全く甘くない感じの・・・。あれを飲む時もあれば、ちょっと脱脂綿につけて乾燥させたらちょんちょんと(付ける)。ロケ終わりに小学生のひ孫さんが蚊に刺されたと帰ってきたんですよ、ちょうどあるから残りカスのやつ、おじょちゅ付け言うたんすよ。『これ私めっちゃ嫌い』って言うて、小学生の子が。代々受け継がれてきたんですけど、おじょちゅ途絶えることが決定しました。」