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バードストライクは空港で起こりやすいという話:直撃LIVE グッディ!【2017/09/05】

昨日(2017年9月5日)、乗客248人を乗せた日本航空(JAL)6便ボーイング777が羽田空港から飛び立った。

行き先はアメリカニューヨーク。しかし、トラブルが発生。

離陸した際、羽田空港の職員が、左のエンジン付近から火が出ているのを見たといいます。

「緊急着陸をします」というアナウンスがあった後、機体からガソリンを捨てています。

午前11時頃、トラブルが発生したため、羽田空港に引き返し、午後0時9分に緊急着陸。

機長から「鳥がエンジンに吸い込まれるバードストライクが起きた」と会社に連絡があったという。

ちなみに、バード・ストライクとは、鳥が航空機などに衝突することで起きる事故。

しかし・・・、


その後、会社側が機体のエンジンを点検した結果、鳥を吸い込んだときに見られる痕跡は無く、 エンジン後方部分にあるタービンの「ブレード」と呼ばれる羽根が一部欠けているのが見つかったということです。
 
バードストライクの場合は通常、エンジンの前方部分で破損が発生することから、国土交通省と日本航空は、 バードストライクではなくエンジン内部の不具合が原因と見て今後、さらに詳しく調べることにしています。

とのこと。

せっかくなので、バードストライクの話の続き、

バード・ストライクは意外に多く、2015年から16年までの2年間で、国内の空港では3500件ほど起きています。

突出して多いのが羽田空港です。これは単純に便数が多いということもあるかもしれませが、1年間で200件近く起きています。

>参考:国交省のサイト

特に空港でのバードストライクが多い。

緑が多く、海に近いので鳥が飛来しやすいこと、景観や保安上の目的から芝や草木が短く刈り込んであるので、鳥のエサとなる昆虫などが上空から見つけやすく鳥が集まりやすい。

機体のどこに当たってもバードストライクと言いますが、その大体18%はエンジンに当たっている。

全体の面積に比べてエンジン部分は小さいが、吸い込む力が強いので、比較的当たる確率が高い。

特に、離陸時が圧倒的に多く、エンジンの出力が一番上っている時で、吸気の際、鳥がエンジンに入ってしまうことがあるといいます。