何ゴト?

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だんじり祭の場所取りがひどいという話:モーニングショー【2017/09/12】

大阪岸和田市のある歩道の縁石には、一定の間隔で粘着テープが貼られていました。

テープには黒いマジックで「取るな」「しばく」などと書かれています。

なぜこんなものが貼られているのでしょうか?

その理由は、9月に行われる「岸和田だんじり祭」です。

高さ約4m、重さ約4トンのだんじりが町を疾走する祭です。

粘着テープの正体は、この祭りをよりいい場所で見ようとする人たちが場所を取るために勝手に貼ったものなのです。

だんじり名物の「やりまわし」 は、スピードの乗っただんじりが勢いよくカーブを曲がる最大の見せ場。

観客席もあるそのやりまわしが見えるT字路付近に行くと、細かく場所取りのテープが貼られています。

その他にも、直接スプレーで書かれているものや、

自転車のチェーンロックをかけているところもありました。

市役所の駐車場にも貼られていて、この後、職員の方たちが一生懸命剥がしていました。

場所取り禁止の看板は、根本から引き抜かれていました。

一番驚いたケースが、車道に貼られた粘着テープ。

この場合、車の運転手が道路標示と勘違いするおそれもあり、雨が降ればスリップの危険性もあります。

他にも、住宅地の前や、有料の観覧席の前にまで場所取りをしているケースもありました。

運営組織によると、

場所取りのルールはなく、
(2日間かけて開始の1時間前くらいから交通規制がかかるので)
当日早めに来て、その場で待っていただくしかない。

とのことでした。