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皇室の方はお給料をもらえるの?皇室のお金の事情:ジョブチューン【2017/09/16】

皇室の方はお給料をもらえるのか?という疑問がありました。

答えは、「一般的なお給料は存在しない」ということです。

その代わりに、毎年、国の予算から皇室のために使われるお金「皇室費」というものが存在する。

今年度(平成29年度)の予算は、62億1763万7000円。

この皇室費は、「宮廷費」「内廷費」「皇族費」の3つに分けられる。

宮廷費

年間、約56億8000万円。

公的な活動や施設の管理に使われる。

・宮中晩餐で振舞われるお食事
・ご公務で必要なお洋服の費用
・外国ご訪問にかかる費用
・建物の修繕費や土木工事費

内廷費

年間、約3億2400万円。

両陛下と皇太子ご一家が私的に使用できる。

内廷費の約3分の1は、天皇家が個人的に雇っている職員の人件費。

プライベートな行為として扱われる宮中祭祀。これに携わる神職の方々へのお給料。

内廷費の約3分の2は、両陛下と皇太子ご一家が私的に使用できるお金。

お洋服代やお食事代、愛子さまの学費などがこれにあたる。

その他にもお見舞金も、この私的なお金からお出しになっている。

皇族費

年間、約2億1500万円。

両陛下と皇太子ご一家以外の現在14名が対象。この金額は法律で具体的に決まっている。

秋篠宮家の場合、当主の秋篠宮さまには毎年3050万円、紀子さまにはその半額の1525万円。眞子さま、佳子さまには915万円、悠仁さまには305万円。

合計6710万円となっている。

しかし、こちらのお金全額を自由に使わるわけではない。

皇族としてのご活動に必要な宮家の私的使用人、各宮家に4〜5人いると言われている。

この私的使用人への給料も皇族費から支払っておられる。

佳子内親王殿下のイギリス留学費用なども皇族費から支払われる。

余談

眞子さま、佳子さまがお召しになっているティアラなどの費用は、プライベートマネーではなく、宮廷費から出しているので、個人の所有物ではない。国の物品となる。

ですから、ご結婚されるときに自分のものとして持ってはいけない。そのまま国に置いていかなければならない。