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「ごめんなさい」「すみません」「もうしわけありません」の違い:この差って何?【2017/11/28】

人が謝る時に「ごめんなさい」と「すみません」と「もうしわけありません」という言葉を使うことがありますが、これらの違いはなんでしょうか?

それぞれ、適した使い方があるようです。

元々の言葉の意味を見ていけばわかります。

ごめんなさい

「ごめんなさい」は「御免なさい」と書きます。

この「免」という字には「許す」という意味があります。

「御」をつけて丁寧に言っていますが、「免なさい」と書いてあるので、言葉の意味としては「許しなさい」と命令している言葉になっています。

つまり、「ごめんなさい」は一方的に「許しなさい」となっているので、「この場で終わりにしたい」という時に使う言葉です。

すみません

「すみません」は「済みません」と書きます。

この「済」という時には「終わり」という意味があります。

なので、「済ではありません」となり、「終わりではない」という言葉になっています。

つまり、「すみません」は「終わりではない」ということになるので、「この場で終われない、この後つぐないたい」という時に使う言葉です。

ちなみに、「すいません」は「すみません」がなまった言葉で、同じような意味になります。

もうしわけありません

「もうしわけありません」は「申し訳ありません」と書きます。

この「申す」は、「言う」という意味。

これは、「言うべき事はありません」という言葉です。

つまり、「全て自分に非があり、つぐないようがない」という時に使う言葉です。

最上級の謝罪の言葉となります。

使用例

・人にぶつかって、相手にケガや被害がない時
→ その場で終わらせる「ごめんなさい」が適している。

・人にぶつかって、かつ、卵が割れてしまった時
→ 弁償しないと気が済まない、このまま終われないという意味の「すみません」が適している。

・人にぶつかって、かつ、物がこわれて修復できず、この後つぐないようがない時
→ 「申し訳ありません」が適している。