何ゴト?

日々の何事かを書いていきます。

謝罪の極意の話:俺の持論【2017/12/09】

オリエンタルラジオの中田敦彦さんが「謝罪」に関しての持論を展開していました。


ミスして謝る時に、何に気をつければいいでしょうか?

ミスした時に一番大事なことは、「信用を取り戻す」こと。

正しい謝罪には4つの鉄則があるそうです。

■ 早い

大事なのは早い謝罪。「謝罪現場に走って行け」ということではないです。

それは、謝罪のタイミング。

これが早いと遅いとでは受け手側の印象が違う。

「早い」と、行動が悪かったと気づき謝っている。
「遅い」と、周囲の批判に耐えかねて謝っている。

この印象の差は大きく、もはや「自首」と「逮捕」と言ってもいい。

引きずり出された後に「自首つもりだった」と言っても意味がない。

自首と逮捕では裁判の結果も大きく変わってくる。

それぐらい大きなことなので、謝罪は「早い」に越したことはない。

■ 隠さない

謝る時には「なぜそのようなことをしたのか?」という説明が必要になってくる。

説明するなり、言い訳するなりする時、隠し事をしないことが大事。

隠し事をしてる人に信用をもう一度与えようとは思わない。

世間では、一方的な謝罪が多い。

例えば、

・SNS&ブログで長文を載せて終わり。
・テレビやラジオのレギュラーのメンバーに質問はさせるけど、仲間内だから厳しい質問はしない。
・記者会見をしたものの質問は禁止。

これらのような一方的な謝罪だと、何か隠したいことがあると思えてくれる。

例えるなら、「謝りたいんです!話を聞いてください!」と言っている人が「目出し帽」を被っていて、名前は?と聞かれて「ミスターXです」と言っているようなもの。

質問は全部受け付ける、洗いざらい全部言う、そういう環境に置くことが大事。

【 NGワード 】

謝罪では、質問を全部受け付けても、NGワードがある。

謝る時に絶対につかってはいけない言葉。

・「一部、事実と異なる報道がなされております。
→ ほとんど合ってるんだったらそれを謝ろうよ。これを主張しない方がよい。

・「お騒がせしたことを、お詫びします。
→ 何に謝っているのか?騒がせたことではなくてやったことを謝るべき。

・「誤解を生んでしまい申し訳ありません。」 → 「誤解」というのは誤った理解。「みなさん間違っちゃいましたよねー」と言っている。自分のしたことを認めてない。

これらのNGワードを使うと、逆に相手を怒らせてしまうこともある。

■ 罰を課す

謝って終わりにしたいが、それで済まないのが大人の社会。

ある大臣がスキャンダルを起こして「辞職するんですか?党は離島するんですか?」と言われた時、 「この職務を任期まで全うすることで国民に償いたい、以上です」と言う。

辞めたり投げ出したりするよりは、任期の間続けて頑張ればと一瞬思う。

これをサッカーで例えると、相手チームの選手にケガをさせて、退場を意味するレッドカードが出されても、試合に出続けるということ。

ペナルティが無い社会であれば、ミスはし放題、ミスではなく故意であっても とがめられないということになる。

すると、大臣はいくらスキャンダルを起こしても任期中は全うできることになる。

責任の取り方は個人の自由ではない。

「僕にとってこれが責任の取り方」は出来ない。

大人は責任の取り方は2つしかない。それは「謹慎」か「罰金」。法律でもほとんどこれ。

大きい罪を犯した人は刑務所に入る。その行為は広い意味で言うと、日本社会からの謹慎。

そして、罰金、軽微な違反に関しては、刑務所に入るまでもないから罰金。

つまり、大人の責任の取り方はこの2つをしっかりしないと、謝っただけでは人は許さない。

■ 復帰する

全ての罰は復帰するためにある。更生して戻ってくるためにある。

不倫の疑いがかけられたら、もういいって言って芸能界を辞めちゃう人。
疑いを晴らさずに辞めちゃうんだ、それで何かがリセット出来るのかな?と不思議な気持ちになります。

実はこれリセットできない。

人間は社会の中で生き続ける。

前の会社で横領をした人が、次の会社で「色々言われたので、やめてココにきました」なんて言う人は信用できません。

人の信用というのはリセットできない。

過去に隠し事があるのは遅かれ早かれわかる。

過去の経歴に嘘をついて次の場所に行くこともできず、過去の経歴も言えず逃げるということは、信用をリセットすることにはならない。


みなさんの日常での謝罪もこれらのように正しく謝罪すればしっかりクリアになる。