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JR東日本初!?電車内で出産したという話:スッキリ!【2018/01/22】

先週金曜日(2018/01/19)、JR常磐線の柏駅の電車の中。

車内の一部が、駅員が目隠しするブルーシートで覆われていました。

その中から聞こえてきたのは「おぎゃーおぎゃー」っという赤ちゃんの声。

なんと、電車の中で赤ちゃんが生まれたのです。

JR東日本によると、電車内での出産は過去に聞いたことがないといいます。

産気づいた女性(25)から赤ちゃんを取り上げたのは、偶然隣に座っていた主婦の最上さん(40)。

最上さんが、隣の女性の異変に気がついたのが、午後1時26分頃。

松戸駅を出発してすぐでした。

最上さん「隣に座っていた女性が、突然、手すりにつかまりはじめて、顔を真っ赤にして『うう』って感じで苦しみはじめて、『大丈夫ですか?』と声をかけたら、『陣痛がきちゃいました』って。」

女性は、次の柏駅で降りて病院に行く予定で、その柏駅まではあと約8分。

しばらくは会話ができていたという女性ですが、移動中の車内で破水。

柏駅に着く頃には切迫していた状況だったといいます。

最上さん「駅のホームに電車が入って、『もうダメです』と言った時に、座席から床に転がるように寝そべって横向きに。これはヤバイとすぐに荷物をガっと開けて、バスタオルをとって周りの女の方が集まってきてたので『これで隠してください』とお願いしました。」

最上さんは、たまたま持っていたバスタオルを他の女性客に渡して、周囲の視線を遮りました。

陣痛をうったえてから8分後の午後1時34分に柏駅に到着しました。

最上さん「外に出て、駅員さんに『発車しちゃダメです』ってみんなで言って止めてもらったんです」

緊急事態であることを駅員に伝え電車を止めてもらったといいます。

そして、車両に戻ると、

最上さん「妊婦さんも『もうダメ!』とズボンを下ろしはじめたので、『下ろしてもいいですか?』って下ろさせてもらって、もう見たら赤ちゃんの頭がポンって出てきちゃっていて、出てきちゃってこれはと思ったので、頭を支えてそしたらポロンって出てきた、すぐに出てきた。とりあえず受け止めなきゃと思った。」

赤ちゃんを産んだ女性は大丈夫だったのでしょうか?

最上さん「(お母さんの様子は)意識はしっかりしてました。『おめでとうございます』って(私が)無意識に言ってたんですよね。『赤ちゃん元気ですよ』って。赤ちゃんもすぐに泣いてくれたので、『ちゃんと泣いているので大丈夫ですよ』と。本人も安心していましたね。」

その後、病院へ搬送された女性と赤ちゃん。生まれたのは女の子(3人目)で、母子ともに命に別条はないということです。

最上さんには、5人のお子さんがいて出産経験が豊富だったので、他の人の赤ちゃんを取り上げるのは初めてでしたが、妊婦さんの気持ちもよくわかり、冷静に対処できたということです。