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人工知能も人間同様に錯視を起こすという話:ひるおび【2018/03/22】

よく「錯視」で目にする「蛇の回転」。

人がこれを見ると、動いてない絵がまるで回転しているかのように目が錯覚を起こすというものです。

これまでは、コンピューターなどの機械は、単に色の判別などをすることしかできませんでした。

しかし、それが・・・、

静止画なのに回っているように見える「錯視」について、深層学習(ディープラーニング)で自ら学習する人工知能(AI)も、人間と同様に「回っている」と誤って判断し、錯視が起きていることを、基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)と立命館大学(京都市)などの共同研究グループが発見し、国際学術誌で発表した。
 
AIの深層学習は、世界のトップ棋士を次々と破った「アルファ碁」で注目を集めた新技術。 画像など膨大なデータを読み込み、判断や予測能力を自ら磨く。 画像診断などにも活用されている。

という話がありました。

研究方法は以下の通り。

AIが人間同様、回転方向や速度などを正しく予測できるように学習させる。
次に、「蛇の回転錯視」の静止画を見せると、AIは絵の中の円が回転していると判断し、回転方向や速度を予測した。
 
配色を変えると逆向きに回転していると判断するなど、人と同じ錯覚が起きていると分かった。

人間の脳は基本的に、明度(低)方から明度(高)の順番で認識する。
→これが円形に連なっていることで回転して見える。