身に覚えのないマスクが届く!?「送り付け商法」に注意!:ひるおび!【2020/04/17】

今日(2020/04/17)から、各世帯に、政府が決めた布マスクが配布開始されました。

新型コロナウイルスの感染者数が多い都道府県から優先して順次配達。

5月中には全世帯へ届くとのこと。

対面受け取りを避けるため、日本郵便は原則ポスト投かんするとしている。

ひと足先に配布されている「介護施設」や「保育所」などによると、

・普通のマスクより小ぶり、しゃべるとアゴが出てくる。

・厚みもあり、意外と安心感がある。

などの意見が出ている。

そんな中、新型コロナウイルス感染症に便乗して、身に覚えのないマスクなどの商品を送り付ける事案が相次いでいる。

消費者庁によると、今年に入って全国で151件起きている。

そのうち、届いた物は、品薄が続く「マスク」や「消毒液」など保健衛生品が約9割。

こんな相談があった。

宅配便で家族も全く心当たりがない封筒が届いた。中には、使い捨てマスク30枚、請求書はなし。

このあと、高額な代金を請求される可能性がある。

国から配布される布マスクは、お知らせ文と一緒に透明な袋で届く。

・国が代金を請求することはない。

・送料や手数料が必要ということはない。

消費者庁によると、

心あたりのない商品を受け取ってしまった場合でも、慌てて代金を払ったり、事業者に連絡しないでください。

ということです。

もし、商品が届いてしまったら?

こちらがその対処法です。