こちらは、一見、普通のライト。
サイズは、けっこう小さめ。
この状態で、スイッチをオンにしても光はつかない。
では、どうやったらつくのか?
じつはなんと、水につけると自然と電気がつく。(※ 数秒待つ)
これは、自然放電する乾電池に比べ、長期保存ができるとても便利な懐中電灯で、停電時に役立つ。
ちなみに、水でなくても、「オレンジジュース」や「コーヒー」、
「泥水」でもライトが光る。
その秘密は、内蔵されている「マグネシウム電池」。
これが液体と反応して、光を作り出している。
懐中電灯が必要な時に、乾電池を探したり、そのサイズを確かめたりする必要がなく、水さえあればつくので便利。