一般的によく使われる「キッチン用スポンジ」。
どれくらい使ってから買い替えていいか迷うことがあります。
ボロボロになってもまだ使うという人や、
少し汚れてきたらすぐ替えるという人など、人によって様々。
街で聞いた人の平均の期間は2ヶ月でした。
そこで、家庭用スポンジを販売しているスリーエムジャパンのスポンジ博士に聞いてみると、
「1ヶ月くらいを目安に替えるとよい」という話でした。
新品のスポンジは、緑色の部分「不織布」と、黄色い部分の「ウレタン」に張りがあってキレイですが、
3ヶ月も使うと、白っぽい毛玉が目立ち、所々に穴が開いてきます
毛玉や裂け目があると、汚れ落としの性能が落ちてしまうといいます。
さらに、スポンジの汚れやシミをそのまま放置すると、細菌が繁殖する原因にもなります。
スポンジを長く使うためにはどうすればよいでしょうか?
みなさんは食器を洗った後のスポンジを、↓このようにギュッと握ってすすいでいませんか?
実はこれNGなのです。
緑色の部分「不織布」のゴワゴワ同士をこすり合わせると、毛玉の原因になります。
なので、指の腹でなで洗うのがオススメです。
あと、スポンジを置く時は、横置きではなく、接地面の少ない縦置きにしておくと、
より空気の通りがよくなり、より乾きやすくなるのでオススメです。
スコッチブライト キッチンスポンジ 抗菌たわしS 5個 S-21KS 5PC
- 出版社/メーカー: 3M(スリーエム)
- メディア: ホーム&キッチン