↓こちらの洗面台のようなものは「募金箱」。
この募金箱は、東京千代田区にある科学技術館や、全国の科学館や水族館などにある。
ここにお金を投入すると、コインがゆっくりキレイな円を描きながら回転していく。
さらに中心に近づくにつれ、回転スピードがあがり、
最後は高速回転しながら、ゆっくりと穴の中に落ちていく。
2枚同時に投入した場合は、↓こちら、
なぜ、コインは倒れずに回転し続けるのか?
その理由は、
計算された回転台の傾きによって、コインを下に引っ張る「重力」と、回転台がコインを押し返す「垂直抗力」と、外側への「遠心力」が絶妙なバランスで保たれているから。
ちなみに、一番キレイに転がり落ちるのは「500円玉」。
一番重く、遠心力がかかりやすいので、キレイに時間をかけて転がり落ちる。