ロボット開発をしている ドーナツロボティクスという会社が、「スマートマスク」を開発していました。
このマスクを付けると、2m離れても”声”を届けることができるといいます。
思ったよりも穴の開いた部分の素材は柔らかいです。
これを市販のマスクの上に装着して使用します。
このスマートマスクがスマホと連動しています。
専用のアプリから「部屋を作る」というボタンを押すと、
以下の画面のように、
マスクに向かってしゃべった音声がスマホに文字として表示されます。
若干、意図した言葉と違う表示をしている所もありますが、かなり精度は高いです。
内側に開いた小さい穴がマイクになっていて、
ここから音声を拾い、ブルートゥース(無線通信)でスマホに送られます。
このスマートマスクは、来月(2020年7月)3日から、クラウドファンディングで予約開始、今秋発売予定で、
将来的に、翻訳機能も追加する予定ということです。