醤油のブランド名で、「キッコー◯◯」といえば、何が入りますか?
【さぁ、みんなで考えよう!】
「キッコーマン」と答えた人も多いのではないでしょうか。
そんな中、東京のあきる野市では、「キッコーゴ」が定番だそうです。
この「キッコーゴ」を作っているのは、近藤醸造で、明治41年から あきる野市で醤油を作り続けている老舗。
「亀甲」に、創業者の近藤五郎兵衛の「ゴ」をとって「キッコーゴ」。
他にも、清瀬市では、「キッコーマス」が有名。
創業者の市川増太郎の「マス」をとって「キッコーマス」。
しかし、こちらは、10年以上前に醤油事業は撤退して、現在は不動産業を展開している。そのため、清瀬駅周辺では「キッコーマス」と書かれたビルやマンションを見かける。
ちなみに、気になる「キッコーマン」の名前の由来は?
亀甲の亀にちなんだおめでたい言葉、「鶴は千年 亀は萬年」を掛け合わせて、「亀甲萬」とし、それをカタカナ表記にしたという。