税金の中には、かかるのか、わかりずらいものが結構ある。
年金
年金は、もらう額によって、所得税と住民税を払わなければならない。
馬券の払戻金
一時所得 (年間の収入 ー 収入を得るための支出)が 50万円以上 だと、税金を納める義務がある。
宝くじ
購入時に一律徴収。収益の約4割が発売元の自治体に払われている。当選して課税すると二重課税となってしまうので、当たりには税金はかからない。
しかし、ある場合に課税される場合がある。
例えば、友人グループで、みんなでお金を出し合って宝くじを購入し、それが当たって山分けとなると、贈与税がかかってくる。
これは、もらったお金が年間110万円を超えたら課税される。
特別定額給付金
2020年にもらった10万円の特別定額給付金は、生活費や家計支援のためのお金なので、課税なし。
一方、持続化給付金などは、会社の利益になるので税金がかかる。
商品券の購入
買い物をする時には、消費税がかかる。そのため、商品券を買った時にも税金がかかると、二重課税となってしまうので、商品券そのものには消費税はかからない。