こちらに、名前が書かれた6枚のカードがある。
この6枚のカードの順番をバラバラにしてもらう。
そして、全部のカードを裏返してもらう。
この状態で、今から言う隣り合った2枚のカードを入れ替えてもらう。
左から、2番目と3番目。
5番目と6番目。
3番目と4番目。
1番目と2番目。
そして、最後に、4番目と5番目。
何度か入れ替えた状態で、カードを表にしてみると・・・、
なんと、元通りの名前の順番になりました。
これは、適当に並び替えたのではなく、
こちらの図を使って指示を出していた。
このように、同じ文字同士を直線で結ぶ。
そして、できた交点の位置に注目して、
上から順に、カードを入れ替えていく。
このように、いきなり現実を操作するのではなく、
まず、現実を図に表し、その図に従って操作することで上手くいくことがある。