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素足と裸足の違いは?:チコちゃんに叱られる!【2025/08/22】

素足と裸足の違いは?:チコちゃんに叱られる!【2025/08/22】

素足と裸足は、何が違うのか?という話がありました。

これについて、辞書編集一筋44年、神永曉 先生(国語辞典 元編集長)が説明していました。

まず、「素足」は、何も履いていない足そのもの。

例えば、靴下を履かずに靴を履いている足。

履物を履いていても、むき出しの足そのものにスポットがあたっている足を「素足」という。

げたやサンダルなども履物は履いているが、足そのものに注目すると、「素足」と表現する。

一方、「裸足」は、何も履いていない状態を表す言葉。

「裸足」の語源は、「肌足」。

大昔に外でも履物を履かずに、暮らしていた日本人が、

外で履物を履くようになった時に生まれた言葉。

飛鳥時代以前は、地面の上で履物を履かずに暮らし、家でも土間で暮らしていた日本人。

飛鳥時代以降、貴族や僧侶などの一部の階級は、床の上で生活するようになり、

外では履物を履き、家では履物を脱ぐという習慣が生まれた。

床の上に上がる時は、何も履かず、地面に降りる時は履物を履くようになったのだが、

何も履かずに、そのまま地面に降りることもあったので、

その時の何も履かずに地面に降りた状態を「肌足」「裸足」と言い始めた。

平安時代に書かれた「宇津保物語」を見てみると、

「南の階(はし)より裸足にて下りおはして」と書かれている。

つまり、「裸足」のポイントは、本来履物を履く所で履いているかいないか。

例えば、ステージ上で何も履かずに歌う歌手。

本来履物を履くことが多いステージで、何も履かずにパフォーマンスをしている状態。

このように、「素足」と「裸足」の違いは、

「素足」は、履物を履いていても、むき出しの足そのものを指す。
「裸足」は、履く場所で履かない。

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