こちらは、らせんの形をした模型。
ハンドルで回せるようになっている。
これを砂利の中に差して、グルグル回してみると、
砂利の粒が上の方へ上ってきた。
このように、らせんはモノを運ぶこともできる。
らせん、そのものは、同じ場所でグルグル回っているだけなのに、らせんにすくい取られた砂利は、どんどん上へ上っていく。
この仕組みは、雨水や下水を処理する下水処理場でも使われている。
雨が降って、道路の脇の溝に流れ込んだ水は、
地面の下を通って、この処理場に集まってくる。
溜まった雨水は、こちらの大きなグルグルのらせんで汲み上げて、
川へと吐き出す。
らせんは、先ほどの砂利のように、水を上へ上へと運ぶことができる。
街が大雨で水浸しにならないように、活躍している。
