探偵ナイトスクープのオープニングに流れるのスピードが歴代局長で違う!という話です。
依頼内容
はじめまして、1988年の番組開始以来、楽しく見させて頂いております。数々の名作を生み出してきた『探偵!ナイトスクープ』ですが、視聴するたび毎回チャレンジしては悔しい思いをすることがあります。それは番組開始直後に流れる『この番組は・・・』から始まる文字のスピードが速すぎて、最後まで言い切ることができないことです。本編を視聴して『今日もおもしろいな、これは名作だな』とは思うものの、心のどこかに読み上げきれなかった悔しさと、これでは、すばらしい番組の趣旨が視聴者に伝わっていないのではないかという心配が、胸に去来します。そこで探偵さん、私をあの長くて速い文字が消えるまでに言い切れるようにして頂けないでしょうか。よろしくお願いします。
銀シャリ 橋本 探偵「もちろん皆さん分かりますよね?、『テッテッテテ』っつって、最初に文字だけ出てきて、探偵紹介あって、局長の口上という形になるんですけども、年代を超えて全く同じこの依頼を送ってきてくれた人がいらっしゃったんです。ほかにも2人いたんすよ」。
調査開始
スピードが速いと思われるオープニングに流れる文字。
実は、過去の局長の時のものと比べると、全然スピードが違うことがわかった。
・上岡局長 Ver.
この番組は、視聴者から寄せられた依頼に基づいて”上岡探偵局長”が部下の探偵たちを野に放ち、世のため人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する娯楽番組である。
・西田局長 Ver.
この番組は、視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が優秀なる探偵たちを野にはなち、世のため、人のため、公序良俗と安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する娯楽番組である。
(※上岡局長の時と文言が少し変わっている、文字が流れるスピードが速くなっている)
・松本局長 Ver.
(※西田局長の時と文言は同じで、文字が流れるスピードがさらに速くなっている)
そして、速さと滑舌の両方を保ちながら、オープニングで流れる文字を読み切るコツは、
「奥歯を噛みながら」 読む。
というものだった。