トランプの絵札にある「左を向いているカード」と「右を向いているカード」には意味があるかもしれないという話です。
「あるもの」が好きか嫌いかで違う
それは、マークに関係する4つのもの
トランプのマークにはそれぞれ意味がある
ハート = 愛
ダイヤ = お金
クラブ = 学問
スペード = 死
トランプのジャック、クィーン、キングにも意味がある
J(ジャック)= 若い男性
Q(クィーン)= 女性
K(キング)= 年配の男性
ハート(愛) | ダイヤ(お金) | クラブ(学問) | スペード(死) | |
---|---|---|---|---|
J(ジャック | 大好き | 好き | 嫌い | 大嫌い |
Q(クィーン) | 好き | 好き | 好き | 嫌い |
K(キング) | 好き | 大好き | 好き | 嫌い |
大好き=(マークを)まっすぐ見ている
好き=(マークを)斜めに見る
嫌い=(マークに対して)斜めに背中を向ける
大嫌い=(マーク対して)まっすぐ背中を向ける
ちなみに、ダイヤのキングは肩から手が出ていますが、手が出るほど大好きだということらしいです。
スペードのエースだけマークが大きいのはなぜ?
15,6世紀頃のイギリスではカードに税金が課せられた。
販売するためには役所に税金を納めてその証明をもらわなければならない。
その時に、スペードのエースに、証明のハンコを捺すようになった。
しかし、次第にハンコが偽造されるようになったため、
役所自らが複雑にデザインしたスペードのエースを作り、
納税と引き換えにそのスペードのエースを渡すようになった。その名残である。
絵札の話については、あくまでも俗説
トランプの絵札をデザインした作者は不明なので、これはあくまでも一つの俗説だということです。信じるか信じないかはあなた次第です!