ステーキの焼き方がレアより生に近い「ブルー」:日本人の3割しか知らないこと【2016/05/22】

ステーキの一般的な焼き方のオーダーといえば、

しっかりと火が通った「ウェルダン」。

中に近づくにつれ、半生の「ミディアム」。

中央はほぼ生に近い「レア」。

などがありますが、このレアより「もっと生に近い」注文の言い方があるそうです。

ちなみに、「ベリーレア」ではありません。

なんと、「ブルー」と言うらしいです。

ブルーはレアと比べると、表面もほとんど焼かず、

中の油もほとんど溶けていない状態。なので、冷たい状態。

なぜ「ブルー」なのか、名前の由来は不明だということ。

日本で35年鉄板焼きをしている方でも1、2回しか焼いたことがないというくらい珍しい焼き方なのだそうです。

アメリカでは、「ブルー」が一般的な所もあるようで、完全に生肉の「ロー」というオーダーも存在するそうです。