大阪市が創設を決めたのは、「スーパーリーダーシップ特例校（仮称）」。
全国学力テストの全国平均を常に大きく下回る小中学校から約１０校を「特例校」して指名します。
指定された学校には、市が教育予算を増額した上、校長に強い権限を与え、校長のリーダーシップで教職員を選んだり、授業のカリキュラムや教材を工夫するなどして、学力の向上を目指します。
さらに教員の給料の優遇などのも検討されるということですが、指定の方法や予算などは未定で、今後市議会で議論を進め。再来年度（２０１８年度）からの実施を目指すということです。
