病院には点滴のニセモノがある?!:日本人の3割しか知らないこと【2017/03/09】

病院では患者に対して、点滴の「ニセモノ」で解決することもあるそうです。

実際には有効な成分が入っていないものであっても、病院で治療を受けたという安心から具合がよくなったと感じることがあります。

この効果のことを「プラシーボ効果」といいます。

例えば、痛み止めなどを必要以上に希望する患者に対して、医師がこれ以上は危険と判断した場合、薬効のない物質を投与することがあります。

特に治療が必要のない場合は、「生理食塩水」などの点滴をするという場合もあります。