足の小指の爪が小さい人は腰痛&尿もれになる危険性:サタデープラス【2017/04/01】

自分の足の小指の爪が薬指の爪と比べて半分以下だと腰痛&尿もれの危険性があるそうです。


足の小指の爪が小さい人

街中で調査したところ、足の小指の爪が薬指と比べて半分以下の大きさの人は、55人中23人もいました。

なぜ小指だけ小さくなる?

一番の原因は外側に荷重がかかること。

歩く時に親指をあまり使わず、小指側に体重がかかる。

外側荷重の人は小指が靴底を握りしめるように歩く傾向がある。その結果、爪の先端と根本の肉が分厚く発達しやすい。

その結果、周囲の肉に押されて爪が小さくなる結構があるのです。

腰痛&尿もれの危険性

腰痛

外側荷重だと、腹筋・背筋が使いにくくなる。重心が腰のあたりになって腰痛を引き起こす。

尿もれ

外側荷重になると、足が外に開こうとするとので、ももを閉じる筋肉や骨盤の下部の筋肉が弱まる。それによって尿もれが起こりやすくなる。

内側の筋肉が弱り、腰痛と尿もれを引き起こす可能性があるというのです。

外側荷重になる人の特徴

基本的にはガニ股の人が小指の爪が小さくなる人が多い。

さらに隠れガニ股というのがあり、女性に多い。

パンプスやミュール、サンダルばかり履く人が隠れガニ股になりやすい。

通常歩く時に、足はかかとから爪先の順に地面につくが、サンダルなどだと靴底が逃げてしまって足の平がペタペタ地面につくような感じになる。

結果、足の指先を使わない歩き方になり外側荷重になる。

外側荷重かチェック

外側荷重になっているかどうかは、

足の小指の付け根部分が硬くなっていないか、タコができていないかでわかる。

外側荷重予防方法

1.片側のひざを上げる

2.爪先を後ろにチョンとつける

この時、おしりがきちんと締まっているかどうかを確認をする。

普段使わない親指の筋肉、腹筋背筋を使うので外側荷重の予防になる。

これを片足で1日10回行います。

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