北九州工業高等専門学校にあるベンチャー企業「Next Technology」が開発したロボットが話題です。
それがこの犬型ロボット「はなちゃん」。
実は、靴下のにおいを判定してくれるロボットなのです。
臭くなければ、擦り寄ってきて、少し臭ければ、吠えます。
そして、とっても臭ければ、倒れて気絶します。
臭い時に「はっ!」っと驚いた後、倒れるのがとてもかわいいです。
将来は、この臭いを嗅ぎとる技術を活かして、
介護現場などで、例えばおしっこを漏らしてしまったことなどは言いづらいので、
そういう時に、この臭いセンサーを使って、事前に知ることができるようになれば。
ということでした。
ちなみに、このはなちゃんは、消臭剤を噴霧する機能を付けて販売を予定しており、
価格は1体十数万円だそうです。