【iOS11】iPhoneで撮った写真が「HEIC」で保存されて困ったという話

iPhoneのOSのバージョンを「iOS11」にアップデートすると、

知らない間に勝手に、写真で撮った画像ファイルが違う拡張子になっていました。

いつもなら、↓JPEGファイルとして保存されるところが、

IMG_8865.JPG

ファイルの拡張子が、↓こちらのようになってしまいました。

IMG_8865.HEIC

このファイルが、Macパソコンで、プレビューでも見れない。普段使っている画像編集ソフトでも開けない。

HEIC」ってなんだ!?

どうやら、圧縮率が優れた新方式(容量が軽くなる)なのだそうです。しかし、今のところ、互換性には優れていないのだとか・・・。

調べてみると、JPEGで保存する設定も残っていました。初期値をそっちにしておいてよ!

i.meet-i.com

設定 → カメラ → フォーマット のところを「高効率」から「互換性優先」に切り替えると元に戻るようです。

iPhoneで撮った画像をパソコンなどで編集するという人は、知っておいた方がいいかも。