マクドナルドのハンバーガーのパティが作られる「スターゼン」の工場。
つなぎを一切使わないというビーフ100%のお肉です。
1個で27.2キロある肉の塊を1日約3000個 使用します。
この肉の塊をひき肉にしていきます。
「赤身が多いお肉」と「赤身が少ないお肉」、この2種類のお肉を混ぜ合わせて、パティに含まれる赤身の割合を1番おいしい赤身率にしているのだそうです。
さらに、より細かいお肉にしていきます。
そして、ひき肉をハンバーガーに使う丸いパティの形に成形していきます。
1日に約180万枚 作られているそうです。
パティは、丸い型の中にお肉が詰められて、上から押し出されて作られます。
1分間に2200枚 作られます。
この丸く仕上がったパティは、巨大な冷凍庫で冷凍されます。
約100秒でパティをマイナス20℃に急速冷凍します。
出てきたパティは叩くと音がするほどカチカチに凍っています。
こうしてできたパティが各店舗に出荷され焼かれます。