愛は貯金!愛を持って接すれば必ず自分に返ってくるという話:俺の持論【2017/11/25】

ピコ太郎を世にプロデュースした古坂大魔王さんの「愛」の話がおもしろいです。


この世で最も強いのは「愛」。

この「愛」と「恋」の違いってなんでしょうか?

よくいわれるのが、恋という漢字から、恋は「下心」。

しかし、そんな話ではありません。

「愛」と「恋」の違いを握る鍵は「脳みそ」。

手を叩いて痛いって思うのは手じゃなくて脳。

歩こうとするのは足じゃなくて脳。

脳があるからこそ、人間が人間なのです。

びっくりした話がありまして、

人間とバナナは遺伝子上、50%が同じなのです。

バナナももう少し頑張れば歩けるようになるかもしれない?

脳みそがあるかないかの違いといってもおかしくないくらい。

この脳みその中に、愛と恋の違いがある。

愛と恋では分泌される脳内物質が違う、科学的に証明されているのです。

恋をしてる最中に脳内に出るものは「テストステロン(狩猟本能)」

狩りの時に獲物を手にしようとしている時に出るもの。

男性ホルモンのなかで作用が最も強く、体内で働く真の男性ホルモンと考えられている。

一方の愛は、例えば、自分の子どもを見ているときは愛が出ています。

そんな愛を感じる時、脳内に出るものが「オキシトシン(守りたい)」

人を守りたい、傷つけないように守ろうとする時に出るもの。

哺乳類だけが持っているホルモンで、心が癒やされたり、幸せな気分になる効果がある。

全人類が愛を持てば、敵はいなくなり、戦争もなくなります。

つまり愛は「無敵」です。だからこそ愛は強い。

愛は自分が出せば相手も出してくれる。外国人に愛を出せば伝わります。言葉の壁も越えます。

でも、「専業主婦で、家事全般全部やっているのに、うちの旦那は一切返してくれません。」と言う人もいますが大丈夫です。

あなたの他人に対する愛は、あなたの人生に貯金されています。「貯愛」です。

最近知った言葉で、「情けは人の為ならず」。これは「情けをかけるとその人の為にならない」という意味に捉えがちですが、

本当は、「情けは巡り巡って自分に返ってくるので、誰にでも親切にせよ」という意味です。

愛を持って接すれば、必ず自分に返ってくるという話でした。