琵琶湖の湖岸にできた「しぶき氷」がきれいだという話

滋賀県守山市の琵琶湖の湖岸では「しぶき氷」が見られたそうです。

「しぶき氷」は、風にあおられた波しぶきが岸辺の樹木に凍りつく現象で、自然が作る氷の芸術といわれています。

たえず、波しぶきがあがり、そのしぶきがすぐに凍るという条件が満たされなければできないため、珍しい現象だということです。

・波しぶきができるくらい風が強くないといけない。
・すぐ氷ができるくらい寒くないといけない。
・寒すぎて湖面が凍ってしまうと波しぶきができない。

このような条件の元でできるものなので、本当に珍しいですね。