緊急時などに、コンロやライターなどを使わないで火をおこす方法といえば、
尖った木を回しながら木板にこすりつけるのがメジャーですが、
女性や、子供でも簡単に火をおこす方法があるそうです。
それが、ペットボトルを使ったやり方。
水が入ったペットボトルを逆さまに傾けて、太陽にかざします。
そして、虫メガネの原理で光を集めます。
ポイントは、光が集まりやすい角のない丸みのあるものを使うということ。
そして、熱を吸収しやすい黒いもの(布など)に光をあてる。
すると、1分もしないうちに、火がついて煙が出てきました。
そして、枯れ草に包んで息を吹きかけると、大きい火になりました。
コツをつかめば、ものの数十秒で火をおこせるそうです。